プロRELにおける、両面カードドラフトの一般的な規則
2016年4月16日 ルーリング コメント (1)Toby Elliot氏のblogでアナウンスされた、両面カードのドラフトの手順についての記事の和訳です。
原文はこちら
http://blogs.magicjudges.org/telliott/2016/04/15/general-rules-for-drafting-dfcs-at-professional-rel/
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みんな、プロREL(プロツアーとグランプリの二日目)において両面カードを含むドラフトがどの様に進行するのかって尋ねてきた。ここに、一般的なガイドラインを示しておく。注意してほしいのは、各ヘッドジャッジはこれらを状況に合わせて変更することがあるし、僕らがデータをもっと集めるためにもそうする可能性が高い。なので、この指針と何か違うことがあってもヘッドジャッジを責めるようなことをしてはいけないよ。
1.いつも通り、パックを開封して14枚数える。
2.パックの最初の数秒間、全員が見えるように両面カードを掲げる。
3.ピックしたカードは全て束の一番上に置くこと。両面カードをピックした他のカードの下にして隠すことは、(次のカードを選択するか、プール全体を確認するときまで)認められていない。
4.あなたは、他のプレイヤーが両面カードをピックしたのか送ったのか気づけるだろう。他のプレイヤーの手元にあるカードを見ようとしない限り、これは許容される。あなたの視線は、テーブルかあなたのパックのどちらかにあるべきだ。
5.ドラフトしている最中のパックの中のカードはあなたの手元近くを保つようにする。だから、テーブルを見ている他の人たちにこれらのカードが見えるようにはならないはずだ。
6.ドラフトがコールされたときにまだ選択を済ませていなかったら、直ちに選ばなければならない。もう待つことはできないし、ピックのため他の情報を用いることもできない。
7.パックはいつも通りに置く。なので、すぐそれらを見ることができるし、どの両面カードも見えるはずだ。
8.パックが置かれた後、どのカードがドラフトされたのか知るために周りのテーブルを見る時間が少しの間ある。
他のプレイヤーの手元にあるカードを見てはいけない、っていうのは覚えておいてね!
原文はこちら
http://blogs.magicjudges.org/telliott/2016/04/15/general-rules-for-drafting-dfcs-at-professional-rel/
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みんな、プロREL(プロツアーとグランプリの二日目)において両面カードを含むドラフトがどの様に進行するのかって尋ねてきた。ここに、一般的なガイドラインを示しておく。注意してほしいのは、各ヘッドジャッジはこれらを状況に合わせて変更することがあるし、僕らがデータをもっと集めるためにもそうする可能性が高い。なので、この指針と何か違うことがあってもヘッドジャッジを責めるようなことをしてはいけないよ。
1.いつも通り、パックを開封して14枚数える。
2.パックの最初の数秒間、全員が見えるように両面カードを掲げる。
3.ピックしたカードは全て束の一番上に置くこと。両面カードをピックした他のカードの下にして隠すことは、(次のカードを選択するか、プール全体を確認するときまで)認められていない。
4.あなたは、他のプレイヤーが両面カードをピックしたのか送ったのか気づけるだろう。他のプレイヤーの手元にあるカードを見ようとしない限り、これは許容される。あなたの視線は、テーブルかあなたのパックのどちらかにあるべきだ。
5.ドラフトしている最中のパックの中のカードはあなたの手元近くを保つようにする。だから、テーブルを見ている他の人たちにこれらのカードが見えるようにはならないはずだ。
6.ドラフトがコールされたときにまだ選択を済ませていなかったら、直ちに選ばなければならない。もう待つことはできないし、ピックのため他の情報を用いることもできない。
7.パックはいつも通りに置く。なので、すぐそれらを見ることができるし、どの両面カードも見えるはずだ。
8.パックが置かれた後、どのカードがドラフトされたのか知るために周りのテーブルを見る時間が少しの間ある。
他のプレイヤーの手元にあるカードを見てはいけない、っていうのは覚えておいてね!
コメント
「アヴァシンをピックしたら赤って勘違いされない?狙ってそうするのはリーガル?」
という質問に、
トビー:「表側を見せてもらうことができるはずだ。誰かが見たいなら見せなければならない」
「それ声に出していっていいの?」
トビー:「会話しちゃだめだけど、指を指したりするのは良いよ」
ってやり取りがありました。