東方祀爭録〜東方妖々夢編〜 レビュー
2012年2月17日 ゲーム コメント (2)紅魔郷編が出たときに書いたのはこちら→ http://bit.ly/xPDDWS
出てたので。二週間くらい経ってるけど。未だに東方祀爭録で検索してくれる方がいらっしゃるので、ね。
まだドミニオン遊び(※凄く楽しい)が終わってないので、ざっくり見た感じでレビュー。
良い所:
・サプライに追加できるキャラクターカードが増えた。
・サプライに追加できる基本カード(リソース、勝利点、マイナス)が増えた。
・紅魔郷編の良い所。
特に二個目重要。東方祀爭録シリーズのみで5〜6人プレイに対応できる様になった。
マニュアルにはどこにも言及されてないけど。つか、一番大事なんじゃないの?そうでもない?
以下、ドミニオン持ってない人向けに。多人数プレイ追加ルール。
終了条件の変化を忘れがち。一応、2セットあると勝利点の枚数的には8人まで対応できるんだけど…流石に一周目で山の8割が売れるのはカオスなので無理なんじゃないかと。ドミニオンでも5〜6人ルールまでしか書いてなかったし。
悪い所:
・勝利点カードの名前。
・キャラクターカードの名前。
・alphes描いてないのか…orz
・紅魔郷編の悪い所
alphesは仕方ないか。まぁ、紅魔郷編の悪い所は治っている筈も無いので。今回は枚数間違いとかは無いみたいです。
勝利点カードの名前/キャラクターカードの名前、これは何なのかというと。
紅魔郷編のときの勝利点カードは、1/3/6の順に「博麗神社」「霧の湖」「紅魔館」だったわけですが、妖々夢編では「博麗神社」「マヨヒガ」「白玉楼」になってるんですよ。これだけだとたいした問題ではないんですが…。
妖々夢編ではカード名を参照するカードが含まれてるんですよ。
で、追加ルールとして"得点が同じ勝利点カードは同じカード名として扱う"というものが紅魔郷&妖々夢を混ぜて遊ぶ時に追加されます。
紅魔郷の時、「紅魔館」とか書いてあったから嫌な予感はしてたんだよね。次のシリーズ出す時どうすんだ、と。
キャラクターカードの方なんですけど、こっちは霊夢、魔理沙は言わずもがな、咲夜とかチルノとかが紅魔郷にも妖々夢にも入ってるんですが…。
こっちは"別のカードとして扱う"んですって。当たり前なんだけど。
一応、渾名がついてるから(ex. "博麗神社の巫女さん「博麗霊夢」"(紅) :"楽園のすてきな巫女「博麗霊夢」"(妖))、完全に同じカード名ってわけじゃないんだけど。何とかならなかったものか。カード名付けてるのは中の人なわけでねぇ。でも妖々夢に霊夢とかが出ないってわけにも行かないか。
そもそも順番に移植しているわけでもないんだから、カード名を参照するカードを無視するっていうのもあり得た筈なんだけど。
後発の作品出すのは判りきっていたことなんで、この辺配慮してもよかったんじゃないかなぁと思うんですよ。もともとSTGなんだから勝利点とかはまんまスコアにしても良かったんじゃ、とか。殺風景になりそうかな。他にも残機、パワーアップ、ボムとか使ってない要素はあるし。STG臭消したかったのかもだけども。
キャラクターカードの方は完全に一致するものを同一なものとして扱うのは当たり前なんでね。渾名ついてるのが良かったというか。
あと、最近トップボーイでDOMINION CHARACTERS(多分Nitro+)やってる人たちがいたので見せてもらったんだけど、リソースが元のドミニオンのデザインぽくてわかりやすい感じになってて羨ましい。賽銭、米、お神酒ってわかりづらくない?
(実の処、僕は元のドミニオンのリソースや勝利点のデザインも好きじゃないんだけど。数を表すのに数字以外のものも使えなかったのか?あまりやり過ぎると7Wondersみたいになちゃうんだけどね。IPhoneのドミニオンは色が変えられるのがGood。)
まぁそんなところで。相変わらず、本家ドミニオンを全部持っている方は買わなくていい内容になっております。え?僕は?って?ハハっ
以下、祀爭録⇔通常ドミニオンとの対応表です。
※カード名長くなるので渾名は省略。()内はどのセットに入っているか。
「八雲紫」⇔道化師(収穫祭)
「十六夜咲夜」⇔前哨地(海辺)
「リンガリングコールド」⇔隊商(海辺)
「チルノ」⇔移動動物園(収穫祭)
「二百由旬の一閃」⇔巾着切り(海辺)
「完全なる墨染めの桜」⇔海の妖婆(海辺)
「飛翔晴明」⇔停泊所(海辺)
「プリンセス天狐-Illusion-」⇔望楼(繁栄)
「魔彩光の上海人形」⇔幽霊船(海辺)
「橙」⇔公爵(陰謀)
「八雲藍」⇔策士(海辺)
「ルナサ・プリズムリバー」⇔橋(陰謀)
「リリカ・プリズムリバー」⇔中庭(陰謀)
「メルラン・プリズムリバー」⇔倉庫(海辺)
「霊車コンチェルトグロッソ」⇔バザー(海辺)
「アリス・マーガトロイド」⇔密輸人(海辺)
花見は神社で⇔ハーレム(陰謀)
「リリーホワイト」⇔鉱山の村(陰謀)
「魂魄妖夢」⇔見張り(海辺)
「霧雨魔理沙」⇔貢物(陰謀)
「レティ・ホワイトロック」⇔村落(収穫祭)
「八雲紫の神隠し」⇔教会(基本)
幽明結界⇔島(海辺)
「西行寺幽々子」⇔探検家(海辺)
「博麗霊夢」⇔会計所(繁栄)
ん〜。ぱっと見、紅魔郷と混ぜて遊ぶの前提?なのかな。海辺からの収録が非常に多い。収穫祭からも収録されているのはすこし予想外。でも褒章が真剣恋のプロモになってるので、多分こっちではそんなに収録しない方針なんでしょう。(ていうか次出るの?)
教会を収録しちゃったのはちょっとガッカリな様な…。そうでもないような…。前作ではわざと収録してないんだと思ったんだけどなぁ。
個人的には玉座の間と宝の地図、鉱山、金貸し、男爵を入れてほしかったなぁ。CHARACTERSに入ってるのかな?
出てたので。二週間くらい経ってるけど。未だに東方祀爭録で検索してくれる方がいらっしゃるので、ね。
まだドミニオン遊び(※凄く楽しい)が終わってないので、ざっくり見た感じでレビュー。
※
‐あそび【ドミニオン遊び】[名](スル)
ドミニオンを遊ぶために、ドミニオンのカードをスリーブに詰める遊び。大変楽しそうに見えるためか、誰にも邪魔されない。
良い所:
・サプライに追加できるキャラクターカードが増えた。
・サプライに追加できる基本カード(リソース、勝利点、マイナス)が増えた。
・紅魔郷編の良い所。
特に二個目重要。東方祀爭録シリーズのみで5〜6人プレイに対応できる様になった。
マニュアルにはどこにも言及されてないけど。つか、一番大事なんじゃないの?そうでもない?
以下、ドミニオン持ってない人向けに。多人数プレイ追加ルール。
・6点以外の勝利点をサプライに12枚ずつ用意する。(キャラクターカード含む)
・6点の勝利点(紅魔館/白玉楼)はプレイ人数x3枚用意する。(5人なら15枚、6人なら18枚)
・マイナスカードをサプライに(プレイ人数−1)x10枚用意する。(5人なら40枚、6人なら50枚)
・リソースは全部混ぜる。(重ねて置くとよいでしょう)
・終了条件は4山切れか6点の勝利点が売り切れ。
終了条件の変化を忘れがち。一応、2セットあると勝利点の枚数的には8人まで対応できるんだけど…流石に一周目で山の8割が売れるのはカオスなので無理なんじゃないかと。ドミニオンでも5〜6人ルールまでしか書いてなかったし。
悪い所:
・勝利点カードの名前。
・キャラクターカードの名前。
・alphes描いてないのか…orz
・紅魔郷編の悪い所
alphesは仕方ないか。まぁ、紅魔郷編の悪い所は治っている筈も無いので。今回は枚数間違いとかは無いみたいです。
勝利点カードの名前/キャラクターカードの名前、これは何なのかというと。
紅魔郷編のときの勝利点カードは、1/3/6の順に「博麗神社」「霧の湖」「紅魔館」だったわけですが、妖々夢編では「博麗神社」「マヨヒガ」「白玉楼」になってるんですよ。これだけだとたいした問題ではないんですが…。
妖々夢編ではカード名を参照するカードが含まれてるんですよ。
で、追加ルールとして"得点が同じ勝利点カードは同じカード名として扱う"というものが紅魔郷&妖々夢を混ぜて遊ぶ時に追加されます。
紅魔郷の時、「紅魔館」とか書いてあったから嫌な予感はしてたんだよね。次のシリーズ出す時どうすんだ、と。
キャラクターカードの方なんですけど、こっちは霊夢、魔理沙は言わずもがな、咲夜とかチルノとかが紅魔郷にも妖々夢にも入ってるんですが…。
こっちは"別のカードとして扱う"んですって。当たり前なんだけど。
一応、渾名がついてるから(ex. "博麗神社の巫女さん「博麗霊夢」"(紅) :"楽園のすてきな巫女「博麗霊夢」"(妖))、完全に同じカード名ってわけじゃないんだけど。何とかならなかったものか。カード名付けてるのは中の人なわけでねぇ。でも妖々夢に霊夢とかが出ないってわけにも行かないか。
そもそも順番に移植しているわけでもないんだから、カード名を参照するカードを無視するっていうのもあり得た筈なんだけど。
後発の作品出すのは判りきっていたことなんで、この辺配慮してもよかったんじゃないかなぁと思うんですよ。もともとSTGなんだから勝利点とかはまんまスコアにしても良かったんじゃ、とか。殺風景になりそうかな。他にも残機、パワーアップ、ボムとか使ってない要素はあるし。STG臭消したかったのかもだけども。
キャラクターカードの方は完全に一致するものを同一なものとして扱うのは当たり前なんでね。渾名ついてるのが良かったというか。
あと、最近トップボーイでDOMINION CHARACTERS(多分Nitro+)やってる人たちがいたので見せてもらったんだけど、リソースが元のドミニオンのデザインぽくてわかりやすい感じになってて羨ましい。賽銭、米、お神酒ってわかりづらくない?
(実の処、僕は元のドミニオンのリソースや勝利点のデザインも好きじゃないんだけど。数を表すのに数字以外のものも使えなかったのか?あまりやり過ぎると7Wondersみたいになちゃうんだけどね。IPhoneのドミニオンは色が変えられるのがGood。)
まぁそんなところで。相変わらず、本家ドミニオンを全部持っている方は買わなくていい内容になっております。え?僕は?って?ハハっ
以下、祀爭録⇔通常ドミニオンとの対応表です。
※カード名長くなるので渾名は省略。()内はどのセットに入っているか。
「八雲紫」⇔道化師(収穫祭)
「十六夜咲夜」⇔前哨地(海辺)
「リンガリングコールド」⇔隊商(海辺)
「チルノ」⇔移動動物園(収穫祭)
「二百由旬の一閃」⇔巾着切り(海辺)
「完全なる墨染めの桜」⇔海の妖婆(海辺)
「飛翔晴明」⇔停泊所(海辺)
「プリンセス天狐-Illusion-」⇔望楼(繁栄)
「魔彩光の上海人形」⇔幽霊船(海辺)
「橙」⇔公爵(陰謀)
「八雲藍」⇔策士(海辺)
「ルナサ・プリズムリバー」⇔橋(陰謀)
「リリカ・プリズムリバー」⇔中庭(陰謀)
「メルラン・プリズムリバー」⇔倉庫(海辺)
「霊車コンチェルトグロッソ」⇔バザー(海辺)
「アリス・マーガトロイド」⇔密輸人(海辺)
花見は神社で⇔ハーレム(陰謀)
「リリーホワイト」⇔鉱山の村(陰謀)
「魂魄妖夢」⇔見張り(海辺)
「霧雨魔理沙」⇔貢物(陰謀)
「レティ・ホワイトロック」⇔村落(収穫祭)
「八雲紫の神隠し」⇔教会(基本)
幽明結界⇔島(海辺)
「西行寺幽々子」⇔探検家(海辺)
「博麗霊夢」⇔会計所(繁栄)
ん〜。ぱっと見、紅魔郷と混ぜて遊ぶの前提?なのかな。海辺からの収録が非常に多い。収穫祭からも収録されているのはすこし予想外。でも褒章が真剣恋のプロモになってるので、多分こっちではそんなに収録しない方針なんでしょう。(ていうか次出るの?)
教会を収録しちゃったのはちょっとガッカリな様な…。そうでもないような…。前作ではわざと収録してないんだと思ったんだけどなぁ。
個人的には玉座の間と宝の地図、鉱山、金貸し、男爵を入れてほしかったなぁ。CHARACTERSに入ってるのかな?
コメント
みょんみょんみょんみょんみょみょんみん!!
集めても勝てなそうよね。